因縁の地 【中編】

Posted by やっさん on 16.2009 海・サーモン 0 comments 0 trackback
【前回のまとめ】
N氏以外はBON。

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究極のチャンスタイムをZEROターンした自分とT氏は
完全に諦めムードが漂っていた。

平日なのでAM7:00を過ぎると徐々に仕事へと
帰路に帰る人々。
そして、その居なくなった場所を見つけると
端から順にその抜けた穴を塞ぐ様に埋まる。
当然河口周辺は密集状態が続く。

正直、密集フィッシングが大嫌いな自分は
逆に自分周辺がどんどんガラガラになるので丁度いいとばかり
そのままの場所でのんびりとキャストを続ける。

「あ~。何だかなぁ…」と半ばやっつけ状態で
みんなと同じ様なルアーを振るのも馬鹿らしくなり
とりあえずネタになればと前々回ブログ内で紹介した
カスタムルアーの一番上にあった
35gの漁港専用モデルを使用することにした。
サーフで35g…そう、もうどうでもよかった…。

あまりのマイナスオーラを放出するあまり
自分の横15mには人が寄ってこないことを
いいことにとんでもない所とかにぶん投げてると
完全にミスキャストしてしまい、根掛りしてはいけないと
必死にラインを巻き取ろうとした時、
河口左岸よりちょっといった所にゴロタ石がある場所に
ふと視線がいった。

バシャ

ん?波ではない。なんだ??
その場所へと吸い込まれるが如く徐々に接近。

バシャ

あ!居る。ヤツだ。
右側に居た大衆は一切気が付かず。ニヤリ。
ちょっとゾンビでもいいから掛かんないかな~?と
ゴロタ石ZONEに到着し数投。

グイッ
グイッ
グイッ

来た!!ふっへっへっへっ…食え喰え~
と、本アワセを待ち、鮭が針をがっつり噛んだ瞬間

ビュッツツツ!!!(アワセ)

ググググググ~~~~(竿撓る)

ついに因縁の地の呪縛が解けた!!やった~!!なんですが、
明らかに小型と思わせるくらいドラグが出ず
さらにほとんど抵抗しないことで「女だな」と判断。

リールを巻き巻きしているとあっという間に
魚体が見えた。出た!ステンレス。
小型+ステンレス+女=身が美味い
という情報を察知している自分はどうしてもバラシたくない。
でも、タモは100m先に置いてきた。
数秒考えた結果。秘儀【鷲掴み】を実行することに

魚体が1m付近にまで近づきついに自分の射程圏内へ
魚体が一瞬止まった!今だ!

むんず。

捕獲完了。タモなんて必要無いんじゃないの?って
くらいあっさり捕獲。
Sバットで殴打し昇天させ、すぐさま第2ラウンドへ。

エサ箱からエサを取り出そうとすると
エサ1つ…。なんて用意が悪いんだ。
「考えるんじゃない。感じるんだ。」とばかり
後先を考えず、最後のエサを取り付け数投。

また来ました~。

これもまたステン。
おいおい、若い女にモテモテだな~♪と
まるでキャバクラにてキャバ嬢にちやほやされる位、上機嫌になる。
で、極めつけの【鷲掴み】。成功!

ANR03.jpg
↑こんだけ綺麗な魚体を2匹も…しばらく見れないかもね

一気にテンションは最高潮になったが、
現実的にエサ無しのいわば【ガス欠】。
釣れていた間にも何度か電話していたN・Tの両氏に
ヘルプを要請してみる。
ようやく繋がり状況を説明。こちらへ来てくれるとのこと。

待っている間にも付近では鮭はモジモジしている。
自分も何だかモジモジモジモジしてくる。

待つこと数分、ようやく合流しお互いの状況確認
まだ残念ながらT氏は釣れていない様だ。

ってことは、全員安打まであとはT氏が釣るだけだ。
しかも、今居る場所の魚影は非常に濃い。
このいわゆる【モジモジTIME】で念願の鮭をGETすることが
出来るのか?!

--- TO BE CONTINUED ---
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